アンナの日記

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アンナ の日記

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受けた痛みは見えないから


「痛い!!!!」

と思いっきり声を上げられるのは
どんなに良いことだろう

酷い扱いを受けた時
心無い言葉をぶつけられた時
身体に危害を加えられた時

受けた傷の分
痛い!と言えたら


痛いことをされてもいないのに
言いがかりの八つ当たりや
何か姑息な得をするために
痛い!!!と声を上げるのは論外で




痛い
悲しい
虚しい
寂しい
傷ついた


と怒りの奥に潜む部分を
自分で押し殺さず、誤魔化さず
そのままスっと先に表に出せていたら


人生において、もう少し、調和が取れる物事があるのではないだろうか





話を私のプレイに転換すると


確かに、与えられる痛みや苦痛に
ひたすら耐える美徳や
悦楽、好みもあるけれど


痛みが与えられた分
「痛い!」と声を上げて反応する方が
救われる子が多い気がしてならない



だから、私はあえて指導します。

痛いなら「痛い」と言いなさい。と


責めを止めるか止めないかは別として



せっかく受け身になれるのだから

痛みに弱くても良い

情けなく惨めになって良い

わんわん泣いたって良い



私は君に男らしさなんて
これっぽっちも求めていないしね。


弱音吐いて良い場所なんて
そうそう無いのだから。



いたーーーーーい!!!!


声高に泣き言吐けば良い。
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縄をなう
『そもそも人体において
紐でキツく縛って良い場所なんて無い』


私が誰かに縄を教える時に
まず始めに伝える事。

そして次に伝えるのが
『あなただから縛られたい』と
思える人でいて欲しいという事。

私が緊縛において
常々忘れないでいるのは
工程が完璧で技術的に上手く縛れるからといって

相手の心を掴めるかと言えばそうでは無く


人は人として魅力が無い
好みで無い人に触れられたくはないという前提の事実。


縛られる側からの好意を
縛る側が得られていないと
身体を預ける・預かるという信頼関係は生まれないので

縛る以前のその前の
人が人と関係を築く時の基盤が肝心だという事。



(粗末に扱われたい最下層の奴隷は黙って読みましょう。)


信頼されなければ
肉体を縛って
心を解放するには至らない。

そして、その縛られる行為が
興奮と快感へと繋がるのなら

それはあなたが元々
その才能を持っていたにすぎなくて

その才能を開花させる引き金を
私は引いただけの話。

私は授ける神様では無くて
引導する女王様なのだという
アンナ論。
詳細
経験を活かして
身体を預かって
調整する
 
怖いもの見たさで試してみれば
身体と心も羽が生えることでしょう
 
 
ここはサディストなオーナーが営む
ボディケアサロン アンナ
ご希望の方はお問い合わせください✨
 
 
 
 
 

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